猫と絵の田舎的暮らし+化物

百姓しながら猫三匹と暮らしております。気ままに絵などを描いたり日記のようなものを書いたりしております。 なお、絵は、ほとんどがPhotoshop Elements3.0によって描かれたものです。一日一絵を発表中。

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化物見世開最終回

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見越し入道は商売繁盛で最近は、仲間に金を貸してやるようにもなりました。
そこへ皿屋敷のお菊が井戸を借金の担保にお金を五十ばかりかして欲しいとやって来ました。
「わっちの井戸は、麹町とは違いますへ」
麹町の井戸とは、麹町のように高台は井戸がとても深いので、それに掛けて私はそんなに欲深くありませんよとアピールしているのです。

すると今度は、猫股の親父がやってきました。猫股も自分の猫股屋敷を担保にして何とかお金を貸して欲しいと猫なで声で見越し入道の膝にすり寄ります。
「うちのかかあが、どぶねずみにあてられて動けんのです。
子どもらも腹を空かしておるし何とか貸してくれんきゃの?」
「それじゃ『猫に小判』と言うからこいつで貸してあげよう」


見越し入道は、お菊も猫股もしっかりした担保があるのでこころよくお金を貸してやることにしました。
おわり



以上でこの話は終わります。別に落ちも何も無いのですが、原作でもこれでお終いになっております。
これらどこか人間よりも人の良い化け物達の話がこのころ大変多く作られたようです。
それらの一つとしてこの話も江戸っ子に好まれたのでしょう。

今回は、猫股親父が出てきました。始めの化け猫と違ってこれは年老いた猫が妖力を得て化け物になった物です。
特徴はシッポが二またに分かれております。ゆえに猫股なのでしょう。
しかし日本猫には、シッポがほとんど無いものが多いですがあれはどうなるんでしょうか。やっぱり短いまま二股になるのでしょうか?


皿屋敷の話は、民間伝承として全国あちこちに似た話があるようです。有名なところは播州と番町。
播州は姫路城にお菊井戸が残っております。番町は東京の市ヶ谷当たりです。
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テーマ:怪談 - ジャンル:

  1. 2007/11/23(金) 19:12:50|
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