猫と絵の田舎的暮らし+化物

百姓しながら猫三匹と暮らしております。気ままに絵などを描いたり日記のようなものを書いたりしております。 なお、絵は、ほとんどがPhotoshop Elements3.0によって描かれたものです。一日一絵を発表中。

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化物見世開1

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「化け物の引っ越し」という話。
江戸時代には「野暮と化け物は箱根の先」ということわざが流行ったそうです。
実は、江戸時代は、現代とは化け物に対する考えがずいぶん違ったようで、あり得ないものという前提にかっこの悪い野暮な連中という認識でずいぶん笑いの種にされていたようです。

と言うわけで野暮=化け物と言うことで、ここでも都会(江戸)を追われた化け物達が箱根の先まで引っ越してきました。

真ん中にいる首の長いのが「見越し入道」と言い江戸時代は化け物の親玉とされておりました。その新居に多くの化け物が集まってきました。
化け物達は、家の古くささ、汚さ等に喜び、そしてまだしっかりしている壁ももう少したたき壊して見栄えよくしようなどと相談しております。

化け物の引っ越しは、気楽なもので家財道具もそれぞれ自分の足で歩いてくるので手間がないそうです。

一息つくと見越し入道は、「さて、こうして遊んでいてもしょうがあるめえ」と何か商売をはじめる算段をはじめました。
いったいどんな商売をはじめるのでしょうか。                    つづく・・・のか?

この話は、江戸時代の十返舎一九作の草双紙「化物見世開」という話です。挿し絵も入っておりますがこれに色を付けたら面白いかとちょっとやってみました。
化け物自体は、原作の絵とは、ちょっと登場人物(化物)が違いますがどれも江戸時代に書かれた化物の絵を参考にしております。




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テーマ:怪談 - ジャンル:

  1. 2007/10/21(日) 22:30:42|
  2. 未分類
  3. | コメント:2
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コメント

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一昔前は、お化けも人と共存する余地があったのでしょうね~。

私のお気に入り作家:畠中恵さんの妖怪シリーズを読んでいたら、道具でも古いモノには意識が宿っていくという話がありました、なるほど、八百万の神様が居る国だと感心。
神様もお化けといっしょにされたら気を悪くするかしら(笑)
  1. 2007/10/22(月) 09:42:35 |
  2. URL |
  3. スタルカ #qha0ScnA
  4. [ 編集]

スタルカさん

畠中恵さんの本は読んだことがありませんが本屋で見かけるとなかなかそそられる表紙ですね。

柳田国男説による妖怪は神様の零落した姿と言うことですから元は同じものかもしれません。

江戸時代の草双紙にも日常道具が人間に対して反乱を起こすというような話が多いようです。
最後は、坂田金平や朝比奈三郎に退治されてめでたしめでたしになるのですが・・・。
  1. 2007/10/22(月) 16:11:26 |
  2. URL |
  3. みとさま #hSCFVYi.
  4. [ 編集]

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