猫と絵の田舎的暮らし+化物

百姓しながら猫三匹と暮らしております。気ままに絵などを描いたり日記のようなものを書いたりしております。 なお、絵は、ほとんどがPhotoshop Elements3.0によって描かれたものです。一日一絵を発表中。

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豆腐小僧

touhu.gif

豆腐小僧は、民間伝承などには一切見あたらないそうである。つまり江戸時代に新しく作られた化け物のようである。
ただとても人気があったそうで色々な草双紙に登場するらしい。今で言えば、ポケットモンスターのピカチューのようなものか。

さてこの豆腐小僧何をするのかというと何もしない。ただ豆腐を持って歩いているだけである。水木しげる氏の説ではこの豆腐を食べると体中に黴が生えるとあるが、アダム・ガバット氏の研究では、人にはまったく危害を加えないとある。
姿もこの一つ目や、幼い子ども、不気味なもの可愛いものなど色々なバリエーションがある。
見越し入道とともに登場し、可愛い普通の子どもで描かれているものの説明には、「入道の孫、大頭小僧、豆腐屋を驚かして豆腐一丁せしめてくる」と解説されている。ここでは、豆腐小僧ではなく大頭小僧なのである。だが、その描かれた姿は豆腐小僧そのものである。

江戸時代の妖怪がには、鳥山石燕の「画図百鬼夜行」のように博物誌的図鑑と物語で構成される草双紙があるが、この絵は、後者のもの。
おそらく人気のある豆腐小僧に、新しく見越し入道の孫と言う意味を付け加えたものではないだろうか。

○○小僧というのは、他にも「お茶運び小僧」だとか、「酒買い小僧」だとかあるがどれもただの小間使いの化け物のようである。
なおお茶運び小僧は、現代にも残るお茶運びのカラクリ人形がそれらしい。あの人形は、お茶運び小僧をロボット化したものだというのである。
化け物が恐れるものから楽しむものに変化した江戸時代には、こうした多くの人工化け物が出回ったようである。

最後にこの豆腐小僧の豆腐であるが、必ず紅葉(もみじ)の絵が着いている紅葉豆腐と言うらしいがこれは、紅葉→こうよう→買うようのしゃれだという説がある。
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  1. 2007/10/23(火) 06:13:22|
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